『イジらないで、長瀞さん』1巻のストーリー解説|ドSギャルと童貞男子のほのぼの恋愛が面白い

こんにちわ!乙奈です。

今日は『イジらないで、長瀞さん』という作品を読みました。

イジめられるのに萌えるドMさん向けのマンガかなーと思って手に取ったのですが・・・

良い意味で違いました!

そしてすごく面白かったです^ ^

最初のシーンでは辛辣ないじめ問題を取り扱った内容なのかなとも思えるくらい酷かったのですが、
ストーリーが進むごとに、実は女の子の方が惚れているところが少しずつ見えてきて
読んでいてすごくいい気持ちになります♪

それでは『イジらないで、長瀞さん』第1巻のあらすじと感想をご覧ください。

『イジらないで、長瀞さん』第1巻のストーリー

主人公は高校2年生の万が好きな男子「センパイ」です。

放課後の図書室にこもって自分の漫画を描くのを日課にしていました。

いつもなら誰もいない図書室なのですが、その日に鍵って女子生徒たちが集まってだべっていました。

女子生徒たちはいわゆるコギャル系の派手なタイプで、正直苦手な女子たちでした。

早く帰ってくれないかな・・・

そう思いながらも平常心を装ってもくもくと作業をしていたのですが、
バッグを落としてしまい、書きかけの漫画を彼女たちに読まれてしまいます。

恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にするセンパイ君。

そんな中でたった1人無言でセンパイの漫画に興味を示す女子が居ました。

彼女の名前は長瀞さん。

他の女子たちが帰った後、センパイと2人きりになった彼女は・・・

良い雰囲気になるのかと思いきや、

めちゃめちゃ意地悪なセリフでセンパイを罵倒し始めます。

「センパイって絶対童貞ですよね?」

「めっちゃキモいっすね笑」

などなど、すーごくいじわるの性格まで悪い女の子だったのです。

しまいにはセンパイは、後輩であるこの女の子に泣かされてしまいました。

『イジらないで、長瀞さん』第1巻の見どころと感想

最初はただただ弱弱しい男子が
JKギャルにいじめられるシーンが面白いのかなーと思いましたが、
実は違います。

よくよく見ると、
第一話と第二話の間に、長瀞さんの本音のコマが隠されています。

この各話の間のコマを読んでいくだけで、とてもほっこりしたストーリーなんだなぁってことが分かると思います。

最初は性悪女のイメージしかなかった長瀞さんですが、
実はセンパイにベタ惚れなところとか、
好きになると逆に正直になれずに相手をイジメちゃうところとか
ドキドキしながら楽しむことができます?

他の作品でいうと、『からかい上手の高木さん 』が好きな人はぜったい面白いと思います!

っていうか高木さんより、長瀞さんの方が顔がいじわる過ぎなんですけど・・・笑

そしてちょっとエッチで際どいシーンにドギマギするセンパイがまたカワイイんです^ ^

これは読んで損はない漫画なので、ぜひ試し読みしてみてください。

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